防滑事業
SUBERAZ(スベラズ)_アクアグリップ
溶剤穴あけ工法 アクアグリップ/AT防滑工法
特殊な溶剤で石材やセラミックタイルに元々あいている、微細な穴(ポーラス)を広げ、濡れた時に表面張力を発揮させる工法です。塩酸や硝酸等の劇薬を使用しない安全な溶剤工法で、石材・セラミックタイル等に有効な防滑対策です。微細な穴を床材表面に無数にあけることで、濡れたときの表面張力効果を増加させ、滑りにくくなる仕組みです。
■溶剤穴あけ工法の性能
①見た目がほとんど変わりません
現状の床材に施工でき、景観を損なわずに処理できます。
②臭いがほとんどありません
劇薬を使用しないため、刺激臭がありません。
③施工後すぐ歩行可能です
施工後の乾燥が不要なため、すぐに歩行できます。
■適応母材
■ウルトラガード工法
アクアグリップ専用に開発された『ウルトラガード』は、ポーラスを埋めることなく防汚効果を持たせたオリジナル工法です。アクアグリップ溶剤工法で広げた微細なポーラス(細孔)は、汚れが染み込みやすく、一度汚れてしまうと容易には取れません。アクアグリップの防滑性能も落ちてしまう可能性があります。防汚対策として、同時施行(アクアグリップ+ウルトラガード)をおすすめしています。
※ウルトラガード施工後、24時間以内は水をこぼさないでください。